「目の前の誰かの「今日」をより良くする」
株式会社ええやんの理念の一つ、毎日の行動指針です。
理念というのは会社の大枠の考え方なので、それをどう捉えるか?は、
ひとりひとりの考えがあっていいものだと思います。
その上で僕の解釈は、
目の前の誰かの「今日」を少しでも良くすることで、能動的に社会の「今日」をより良いものにしていくこと。
だと考えます。
眼の前の誰かというのは例えば、
・ちょっと一言お客さんに洒落を言ってみるとか
・いつもより多めに周りの人に感謝を伝えるであるとか
忙しさにかまけている毎日だと、あまりできないことを意識的にすることです。
その場のやりとりは1対1でも、その人の「今日」が少しでもいい日になったなら、
またその人が誰かの「今日」をいいものにして・・・といった具合に連鎖して、
川から海に流れていくように、社会全体に届くのではないかと思っています。
そんな風に考えられると、SNSよりもよっぽど熱っぽく、
誰かと世界を共有していることを感じることが出来て、とても嬉しくなります。
とはいえ、言うは易し。
昨日の自分はちょっと忙しさに流されてしまって、出来なかったなあと思い、とても反省をしました。
だからこそ今日こそは、眼の前の1つ1つ、ひとりひとりを大事にして過ごしたいと思います。
そしてそう思い続けることが、この理念の難しさと深さなのかなと思いました。
室谷(むろや)









